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外壁塗装
←外壁これは、ALC板といわれているものですね。塗膜性能が落ちてくると水を吸いやすくなり、劣化しはじめます。芯に入っている鉄骨も錆びて爆裂(ふくれあがる)をおこし、ボロボロになります。
←ALC板は、板と板の間をコーキング材でシールします。この部分が重要で、亀裂が入っていたり脇が開いていると雨水が入ってしまいます。ここの場合は、シーリングの部分がひどく無かったので増し打ちします。プライマーを塗ったところ。
←シーリングして、下塗りをしたところ。シーリングしてから乾燥時間をおき少し弾性力のあるフィラー(下塗り材)塗ったところ

コーキング材の弾性力のある素材に直接堅い上塗り材を塗布すると後で追随できなくてヒビがはいります。

←分かり辛いですが、上塗りを塗ったところ2回塗ります。これも乾燥時間をちゃんととらないと塗膜性能がでません。せっかく良い塗料を使ってもその塗料の塗膜性能を十分に出さなければ意味がありませんね。業者の質が問われる大事な部分です。

 外壁と言ってもいろいろあります。上に出した物はALC板といって軽量発砲コンクリートです。よくビルの外壁や、旭化成のヘーベルハウス、一般の住宅にも使われています。その他にもモルタルの外壁、サイディングの壁、サイディングにも金属、窯業、木材などがあります。その様々な素地によって下地材上塗り材などを使い分けていきます。

 例えばモルタルとサイディングの表面の温度はかなり違います。(気温35℃で、日が当たっている側ですと表面温度はモルタルで42℃、サイディングで66℃という結果がでています。)つまり同じ材料を使ったのでは材質的に持たないということです。その辺を業者がよく説明しないといけないですね。

 それと肝心なのは、下地処理と材料の性能を生かす作業です。これに手を抜くと耐久性や仕上がり外観に影響がでます。上にも書きましたがこのへんで業者の質が問われます。塗装屋と契約するのは、先物取引と似てます未完成というか、何もしてない状態で取引するわけですから業者の見極めがお客様の大事な選択肢となります。それさえ間違わなければ、あとはプロの技に任せていれば安心ともいえますね。


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